ノミ・マダニ予防flea_tick_prevention
犬と猫のノミ・マダニ予防
ペットのノミ・マダニ予防は非常に重要です。
ノミやマダニは、犬の皮膚に寄生してかゆみや炎症、皮膚病を引き起こすだけでなく、病気を媒介することもあります。
たとえば、マダニにはライム病や脳炎などの病気を媒介するものがあります。
これらの病気は重篤で、治療が困難な場合もあります。
そのため、定期的な予防を行うことが必要不可欠です。
獣医師が処方するノミ・マダニ駆除薬を定期的に投与することで、愛犬・愛猫を守ることができます。
また、環境の清潔化やハウスダストの除去も重要です。
当院では通年の予防を推奨しています。
動物病院で行うノミ・マダニ対策
ノミ・マダニ駆除薬の処方
獣医師が処方するノミ・マダニ駆除薬を使用して、ペットの身体からノミとマダニを駆除することができます。
駆除薬を使用することによって、ノミやダニが付着していても、産卵前に撲滅することができます。
当院では、お薬タイプやスポットタイプ、フィラリア予防も一緒にできる飲み薬などをご用意しています。
ノミ・マダニ駆除薬は、定期的に継続して使用することが重要です。
ご自宅でできるノミ・マダニ予防策
お部屋をいつも清潔にしましょう
寝床や周囲のクローゼット、床などを掃除し、ノミやマダニの卵を取り除くことが重要です。衣類や布物、おもちゃはこまめに洗濯し、しっかり乾燥させましょう。
身体にノミやマダニが付着していないか、こまめにチェックしましょう。
特に、首回り、耳、肛門周りなどは、ノミやマダニが付きやすい部位です。ペット専用のシャンプーを使用して、定期的にシャンプーしましょう。
ノミは水に弱いため取り除くことができます。ノミ取り用のクシでブラッシングしてもよいでしょう。
当院はトリミングサロンを併設しております。
ぜひ、ご活用ください。
しきりに体を搔いている
前歯でしきりに体を噛む
脱毛している部分がある
皮膚に炎症がある
こんな様子が見られたら、ノミ・マダニが寄生している可能性があります。
速やかに当院へお越しください。適切な処置を行います。
注意点
ノミやダニを見つけた場合は、早めに当院へご相談ください。
ご自分でノミやマダニを除去しようとすると、つぶしてしまって体内の卵が散乱してしまったり、マダニの口先が体内に残ってしまい、感染症の原因になることがあります。
動物病院で取り除いてもらいましょう。
ノミ・マダニ予防は、くさの動物病院へ
当院では、ノミ・マダニ予防のお薬を、複数ご用意しています。
どの予防薬が良いか?
どのお薬が、愛犬・愛猫に合うか?
ノミ・マダニ予防に関するご質問など
【くさの動物病院】まで、どうぞお気軽にご相談ください。
最適なノミ・マダニ予防方法をご提案させていただきます。