マダニから愛犬を守る~マダニ予防の重要性と刺された時の症状とは~。八潮市の動物病院なら、くさの動物病院

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コラム COLUMN

マダニから愛犬を守る~マダニ予防の重要性と刺された時の症状とは~

こんにちは。
八潮市のくさの動物病院です。

  

春から秋に活発に活動するマダニ。
マダニは、人や動物の血を吸って生息しています。

  

細菌や原虫、ウイルスなどに感染しているマダニに刺されると、人や愛犬に感染症を媒介することも。
なかには命をおびやかす病気もあるので、予防をしっかりと行い、感染させないことが重要です。

  

  

マダニ予防~春から秋のお散歩は特に注意が必要~

マダニは、お庭や畑、公園、河原などの愛犬のお散歩コースに多く生息し、近くを通る人や動物の体温を察知して遠くからでも飛びうつります。

  

人にも寄生するので、飼い主様もお散歩のときには長袖、長ズボンを着用しマダニに刺されないようにしましょう

  

活動がピークになる時期には、駆除薬や予防薬の準備が必要です。
お薬は副作用が出ることもあるので、獣医師に相談するとよいでしょう。

  

  

愛犬がマダニに刺されたら?2つの感染症の症状とは

マダニに刺されて起きるおもな感染症を2つご紹介します。

  

  

①バベシア症
バベシア原虫が犬の赤血球を破壊し増殖します。

  

おもな症状は下記のとおりです。

  • 発熱
  • 嘔吐
  • 食欲低下
  • 貧血
  • 黄疸
  • 血尿


抗バベシア病薬で治療します。
一度回復しても原虫が体内にとどまっていることが多いので、免疫力が下がれば再び体調をくずすことがあります

  

  

②SFTS(重症熱性血小板減少症候群)

  

SFTSウイルスを持つマダニや動物から感染します。

  

おもな症状は下記のとおりです。

  • 発熱
  • 食欲低下
  • 嘔吐・下痢
  • 黄疸
  • 皮下出血
  • 意識障害


犬の致死率は10~30%といわれ、また猫は60%とさらにリスクが高いので、愛犬が猫と一緒に住んでいる場合は特に注意が必要です。
参照:厚生労働省 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A「問15 ヒト以外の動物もマダニに咬まれてSFTSにかかるのですか?」より)

  

抗ウイルス薬などの治療薬はなく症状を緩和する対症療法になります。

  

いずれも悪化すると命に関わる恐れがあるので、早めにかかりつけの獣医師に相談しましょう

  

SFTSは、犬や猫に嚙まれたり体液に触れたりして人に感染する可能性もあります。
愛犬が体調をくずした時は、目ヤニやよだれなどに直接手を触れないようにしましょう

  

  

愛犬の身体にマダニを見つけたらすぐに動物病院へ

お散歩から帰宅したらブラッシングをして、愛犬の身体にマダニがいないか隅々までチェックすることが大切です。

  

マダニを見つけても、飼い主様がむりに引き抜くことは避けましょう。
マダニがつぶれる、口だけが皮膚に残るなどで、病気を愛犬の体内に注入してしまうことになりかねません。
炎症や感染症を起こすリスクが高くなることもあるので、かかりつけの動物病院を受診することをおすすめします。

  

  

くさの動物病院では、原因を精査と高水準の治療の提供を心がけています。
「マダニかも」と不安に感じたら、お気軽に八潮市のくさの動物病院へご相談ください。

  

越谷・草加・三郷からのアクセスも便利です。

  


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