コラム COLUMN
【越谷から好アクセスの動物病院】ペットと人間をつなぐ動物看護士の役割
こんにちは。
八潮市のくさの動物病院です。
近年、人間とペットの関係が見直されつつあります。
ペットは今や、人間にとって愛玩動物としてだけでなく、パートナーとして考えられるようになってきました。
今回は、ペットが人間に与える影響についてお話しします。
ペットが人間にどんな影響を与えるのか、人間にとってどの様な役割を果たすのか、という部分に焦点を当てた調査結果が、内閣府より発表されました。
内閣府による、ペットが人にどのような影響を与えるかという調査の、回答の上位は以下の通りです。
・生活に潤いや安らぎが生まれる(75.1%)
・お年寄りの慰めになる(50.4%)
・育てることが生きがいとなる(47.5%)
・ペットを通じて人付き合いが深まる(43.3%)
ポジティブな考えの4項目の回答が、そのあとに続く人間への悪影響を心配するネガティブな回答を抑え、1位から4位を占めました。
ペットを飼うということが、飼い主様にとって動物の枠を超え、家族の一員として重要な役割を担っていることがわかります。
社会全体も、ペットをコンパニオンアニマル(伴侶動物)としてとらえるようになりました。
動物愛護管理法の改正や、国家資格として愛玩動物看護士が新たに創設されるなど、ペットが人間と共生しやすい社会を目指す流れへと、時代は変化しています。
(参照:環境省|ecojin【特集】人とペットのやさしい関係) >
ペットと飼い主様、そのご家族がお互いよりよい関係を築くことは、とても大切なことです。
動物の健康をサポートする職業の1つに、動物看護士があります。
ペットと飼い主様をつなぐ架け橋として、動物看護士の役割がだんだんと注目されるようになりました。
動物看護士は、動物病院で獣医師の診察のお手伝いをするほかにも、飼い主様にペットの日常のお世話や適切な飼育のアドバイスを行うことがお仕事です。
ペットにとって快適な環境で暮らすことは、日々のストレスを減らし、結果として健康維持につながります。
ペットと飼い主様、それぞれが幸せに暮らせるようサポートするのが、動物看護士の大切な役割です。
くさの動物病院は、飼い主様に安心していただける病院を目指し、獣医師だけでなく、動物看護士、トリマーが連携してペットの健康を守る体制を整えています。
ペットがいつまでも健康に暮らすには、病気の治療だけでなく日常的なケアや病気の予防が大切です。
動物を幸せにすることで飼い主様も幸せにするをモットーに、スタッフが一丸となってサポートさせていただきます。
身近なかかりつけ医を目指しておりますので、越谷付近で動物病院をお探しの方は、ぜひくさの動物病院へお越しください。
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